ONE MORE STORY (1988/8)
ワン・モア・ストーリー 1つ1つ丁寧に仕上げ、まとまりの良い曲が並ぶ作品。恋人、夫、父親としてのピーターが盛り込まれた味わいのあるアルバム。
04
WORLD FALLING DOWN (1992/5)
ワールド・フォーリング・ダウン ソロ4作目になってさらに練成した作りに。偶然なのか、ピーターが関わった歌詞には全体的に破局の響きが感じられます。
05
ONE CLEAR VOICE (1995/7)
ワン・クリア・ヴォイス あふれる父親としての愛情とともに、去り行く恋人への未練がましさが織り込まれた作風。"ハッピー・マン"のセルフ・カバーを収録。
06
YOU'RE THE INSPIRATION A COLLECTION (1997/5)
愛ある別れ 〜 ピーター・セテラ・ベスト・コレクション ピーターのソロ・ヒット・シングルを集めたベスト盤。シカゴ時代の名曲のセルフ・カバーも大胆にチャレンジ。
07
ANOTHER PERFECT WORLD (2001/3)
アナザー・パーフェクト・ワールド ゆったりとした曲調を多く含むラブ・ソング集。世相を離れ、日々の生活や自然の事象の中に情感を託す保守的な純愛志向がうかがえます。
08
YOU JUST GOTTA LOVE CHRISTMAS (2004/10) [日本国内盤未発売]
自身初のクリスマス・アルバム。伝統曲に加え、果敢に新曲も創造。愛娘たちとともに“家族で楽しむクリスマス”といった演出。実におすすめの1枚。
シングル
STAY WITH ME 〜 SONG FOR Ka・Gu・Ya・姫 (1987)
サウンドトラック『竹取物語 Princess from the Moon』に収録。日本で発売され、スマッシュ・ヒット!
参加作品
MY LIFE (1978)
マイ・ライフ ( by BILLY JOEL )
フィル・ラモーンがプロデュースしたビリー・ジョエルの『52ND STREET』に収録。ピーター・セテラとドニー・デイカスがバック・ヴォーカルで参加。しかし、ほとんど聴き取れません・・・。
MAKING LOVE IN THE AFTERNOON (1980)
メイキング・ラヴ・イン・ジ・アフターヌーン
( by KAREN CARPENTER )
カーペンターズの故カレンがソロ・アルバム用に吹き込んだピーターの作品。カレンのアルバムは当時お蔵入りも、後年、復刻。ピーターとのデュエット部分はプロデューサーのフィル・ラモーンの発案か。時期的に『ホット・ストリート』か『シカゴ13』あたりの選外曲の可能性も。
HOLD ME TIL THE MORNING COMES (1983)
朝のとばりの中で ( by PAUL ANKA )
ポール・アンカとの共演。ポール・アンカの声量あふれるヴォーカルと、ピーターの叙情的なヴォーカルが完璧な調和を見せる傑作。デヴィッド・フォスターが関わった作品。
LOVE ASSISTANT――ひとりで泣かないで―― (1984/8)
( by 河合奈保子 デュエット:ピーター・セテラ )
デヴィッド・フォスターが主導した河合奈保子の意欲作『DAYDREAM COAST』に収録。ピーターは、得意のハイ・トーン・ヴォイスでサビ部分と後半を熱唱。
LET IT SHINE (1987)
レット・イット・シャイン
( by AGNETHA FALTSKOG )
元アバのアグネッタ・フェルスコッグのソロ『I STAND ALONE』に収録されたピーターとのデュエット。ピーターはこのアルバムをプロデュース。他に、"I WASN'T THE ONE (WHO SAID GOODBYE)"でも共演。
NO EXPLANATION (1990)
ノー・エクスプラネーション
( Soundtrack )
映画『プリティ・ウーマン』のサントラに収録。シングル・カットはされなかったものの、根強い人気がある曲。2003年のソルトレークシティ公演でも熱唱。
VOICES THAT CARE (1991) ヴォイセス・ザット・ケア
( by VOICES THAT CARE )
91年、湾岸戦争後の復興チャリティ用にリリースされたシングル。ピーターは、作曲とヴォーカルで参加。
BARBADOS (2005/4)
[日本国内盤未発売]
( by PAUL COTTON )
元ポコのポール・コットンの新作『WHEN THE COAST IS CLEAR』に収録。ピーターはコーラスで参加。