2006年11月4日、学生アメフトのハーフタイム・ショーに出演したときの模様を収録したDVD。
まず、本DVDは、2007年初頭にノートル・ダム大学のウェブサイトから『A WEEKEND WITH CHICAGO』として発売されます。
その後、あまりの人気振りにライノが生産を担当するようになり、2007年9月よりシカゴのオフィシャル・ファンクラブから『THE GREATEST HALFTIME SHOW』と改題されて再発されました。
2008年現在においては、上記ノートル・ダム大学での商品も、このライノが再生産したものを販売しているものと推測されます。
さらに、シカゴのオフィシャル・ストアーでも販売されるようになっています。
なお、ノートル・ダム大学側に確認しましたところ、リージョン・コードはフリーだそうです。実際、パソコンでも問題なく再生できました。
当日の演奏曲は、マーチング・バンドによる"MAKE ME SMILE"と、シカゴの"DOES ANYBODY REALLY KNOW WHAT TIME IT IS ?"及び"25 OR 6 TO 4"です。
マーチング・バンドは、シカゴのロゴと「25 OR 6 TO 4」の隊列を組みます。その様子は荘厳です。ぜひ、DVDにてご確認ください。
そのほか、リハーサルの様子、ジミー・パンコウのミニ・インタビュー、そして、リハーサル時の"IF YOU LEAVE ME NOW"のお返しギグ等が追加収録されています。
映像をご覧いただければ、一目瞭然ですが、この日はとても寒かったそうです。ビル・チャンプリンは、次のように語っています。
「いやあ、ノートル・ダムは本当に寒かった。でも、それをおいても、とにかく楽しかったよ。試合にも勝ったし、音楽も最高さ。言葉にしようがないよ。マーチング・バンドは良かった。心配なのは我々の方さ。だって、メンバーの中には、指揮者のいる演奏を経験したことのない者もいるんだから・・・。フットボールのフィールドはとても広いから、指揮者が必須だよね」
なお、ウォルター・パラゼイダーは、当日、療養のため欠席しています(順調に回復)。代わりに同年(2006年)の秋ツアーに同行したラリー・クリマスが素晴らしい演奏をみせてくれています。
上記のとおり、2008年現在の発売元は、ノートル・ダム大学のウェブサイト(カード)又はオフィシャル・ファンクラブ(小切手若しくはマネーオーダー)となっております。いずれも生産数が僅少なせいか、注文から配達まで1か月以上かかることがありますので、ご注意ください。
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