オムニバスDVD中、シカゴの"I'M A MAN"を収録。
内容は、旧西ドイツの音楽番組『Beat Club』に出演した際のスタジオ生演奏。
1969年12月の放映分だと言われています。つまり、デビューした年のエネルギッシュなパフォーマンスを堪能することができます。本来なら、初々しさが残っていそうなものですが、どっこい、慣れたものです。その堂々たる様には感服するしかありません。
従って、テリー・キャス、ダニー・セラフィン、ピーター・セテラといった初期のメンバーに接することのできる貴重な映像です。但し、もちろん、白黒です。
また、私自身は確認できなかったのですが、以前、日本のパイオニアから発売されたVHSビデオ『ビートクラブ〜黄金のロック伝説VOL6/ゴールデン・ビッグ・ヒッツ』に収録されていた映像とどうやら同じもののようです。
なお、この輸入盤DVDは、日本では再生できない場合がありますので、ご購入の際には、くれぐれもリージョン・コードをご確認ください。
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