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なお、CMの映像は、同社のホームページ内「TVCM ライブラリー」にてご覧いただくことができます。

この曲は、１６作目『ラヴ・ミー・トゥモロウ（シカゴ１６）』（１９８２年）に収録されて、見事全米NO.1を獲得した曲です。もっとも、この曲でヴォーカルを担当したピーター・セテラは、８５年にグループを脱退し、現在はソロ活動をしています。

ところで、『ラヴ・ミー・トゥモロウ（シカゴ１６）』は、２００６年４月に、日本国内で再発されています。この国内再発盤は、録音レベルの調整はされているものの、いわゆるリマスタリング処理は施されていない模様です。

しかし、２００６年１０月、海外で再発された、ライノ盤（輸入盤）の『ラヴ・ミー・トゥモロウ（シカゴ１６）』は、リマスタリング処理が施されている上、ボーナス・トラックが追加されている点で、おすすめすることができます。

なお、２７作目『シカゴ・コンプリート・ベスト』（２００２年）や、２９作目『ラヴ・ソングス』（２００５年）などに収録されているバージョンも、リマスタリング処理が施されています。

但し、『ラヴ・ソングス』の日本盤は、"ゲット・アウェイ"の部分が省略されたシングル・バージョンとなっていますので、ご注意ください。

また、この曲のビデオ・クリップは、DVD『ハート・オブ・シカゴ　ザ・ビデオ〜素直になれなくて〜』にてご覧いただくことができます。


シカゴは、２００６年４月、通算３０作目となる『シカゴXXX（サーティ）』をリリースしました。ぜひお手元のCDラックにお加えください。

そして、結成４０周年を迎えた２００７年も、相変わらずライヴ活動に勤しみ、ファンを愛してくれる、そんなバンドなのです。