ディスコグラフィ   シカゴ(編集盤)

IF YOU LEAVE ME NOW (1983)
CHICAGO

曲目 シカゴ・ソング・ブック
シカゴ
総評

試聴♪

Produced by JAMES WILLIAM GUERCIO (01〜07、09、10)
PHIL RAMONE & CHICAGO (08)
TOM DOWD (11)

曲目
01 IF YOU LEAVE ME NOW 愛ある別れ
02

SATURDAY IN THE PARK

サタデイ・イン・ザ・パーク

03 FEELIN' STRONGER EVERY DAY

愛のきずな

04 (I'VE BEEN) SEARCHIN' SO LONG

遙かなる愛の夜明け

05

25 OR 6 TO 4

長い夜

06

BABY, WHAT A BIG SURPRISE

朝もやの二人

07 WISHING YOU WERE HERE

渚に消えた恋

08

NO TELL LOVER

ノー・テル・ラヴァー

09 ANOTHER RAINY DAY IN NEW YORK CITY

雨の日のニューヨーク

10 DOES ANYBODY REALLY KNOW WHAT TIME IT IS ?

いったい現実を把握している者はいるだろうか?

11 SONG FOR YOU

ソング・フォー・ユー

総評

このアルバムは、82年の『ラヴ・ミー・トゥモロウ(シカゴ16)』のヒット後、さらに、おそらく日本独自の編集盤である『シカゴ・グレイテスト・ヒッツ』(=黒盤)も出た後に、アメリカで編集、リリースされた企画アルバムです。

内容は、『シカゴの軌跡』から『シカゴXIV』までを網羅してありますが、"HARD TO SAY I'M SORRY / GET AWAY"のイメージを損なわないような、ピーターの甘いヴォーカルをフィーチャーしたバラードが多く含まれている点に特徴があります。

この編集盤も、シカゴにのめり込んだ当初から購入していたように思います。その意味で大変感慨深い1枚でもあります。

また、LPではあの伊藤秀世さんがライナーを担当されており、収録曲のリード・ヴォーカルや録音場所までしたためてあって、とても参考になった覚えがあります。当時はまだロバート・ラムテリー・キャスの区別さえつかなかったことを思い出します。

vo
01

IF YOU LEAVE ME NOW
愛ある別れ

PETER CETERA

 76年、『シカゴX(カリブの旋風)』収録。

02

SATURDAY IN THE PARK
サタデイ・イン・ザ・パーク

ROBERT LAMM

 72年、『シカゴV』収録。

03
FEELIN' STRONGER EVERY DAY
愛のきずな
PETER CETERA JAMES PANKOW

 73年、『遙かなる亜米利加』収録。

04

(I'VE BEEN) SEARCHIN' SO LONG
遙かなる愛の夜明け

JAMES PANKOW

 74年、『シカゴVII(市俄古への長い道)』収録。

05

25 OR 6 TO 4
長い夜

ROBERT LAMM

 70年、『シカゴと23の誓い』収録。

06
BABY, WHAT A BIG SURPRISE
朝もやの二人

PETER CETERA

 77年、『シカゴ XI』収録。

07

WISHING YOU WERE HERE
渚に消えた恋

PETER CETERA

 74年、『シカゴVII(市俄古への長い道)』収録。

08

NO TELL LOVER
ノー・テル・ラヴァー

LEE LOUGHNANE DANIEL SERAPHINE PETER CETERA

 78年、『ホット・ストリート』収録。

09

ANOTHER RAINY DAY IN NEW YORK CITY
雨の日のニューヨーク

ROBERT LAMM

 76年、『シカゴX(カリブの旋風)』収録。

10

DOES ANYBODY REALLY KNOW WHAT TIME IT IS ?
いったい現実を把握している者はいるだろうか?

ROBERT LAMM

 69年、『シカゴの軌跡』収録。

 75年、『シカゴIX 偉大なる星条旗』収録。

11

SONG FOR YOU
ソング・フォー・ユー

PETER CETERA

 80年、『シカゴXIV』収録。