バイオグラフィ 1995〜2009
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総評

1995年から現在に至るまでです。アルバムは22作目『ナイト・アンド・デイ〜ビッグ・バンド』以降です。

90年代後半以降のシカゴは、並行してソロ活動が目立つようになります。

また、アルバムも、企画物、ベスト盤が続出し、そこに新曲がちらほら紹介される程度にすぎませんでした。

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1995/5

22作目『ナイト・アンド・デイ〜ビッグ・バンド』をリリース。

ここではナンバー・タイトルが踏襲されなかったほか、シカゴのオリジナル曲は含まれず、古き良きビッグ・バンド時代の作品をシカゴ風にアレンジして発表。プロデューサーは故ブルース・フェアバーン。

ここで、トリス・インボーデンが正式にメンバー・クレジットされます。

一方、ギターは、ビル・チャンプリン ブルース・ガイチが担当。95年1月に採用されたばかりのキース・ハウランドは、このアルバムのレコーディングには間に合わなかった模様。

リプリーズ(『19』、『20』、『21』)を後にしたシカゴは、同じワーナー傘下のジャイアントから本作をリリース。このジャイアントの社長は以前フル・ムーン(『16』、『17』)にいたアーヴィング・エイゾフでした。

1995/12

シカゴ、8度目の来日。

1997/4

23作目『THE HEART OF CHICAGO 1967-1997』をリリース。レーベルはリプリーズ。

新曲2曲を含みます。但し、日本では、多少体裁を変えて発売されました。詳しくはこちらまで。

なお、95年1月に新ギタリストとして加入したキース・ハウランドが、このベスト盤から晴れてクレジット入りを果たします。

1998/5

24作目『THE HEART OF CHICAGO 1967-1998 VOLUME II』をリリース。レーベルは同じくリプリーズ。

やはり、新曲2曲を含みます。このアルバムも日本では形が異なります。詳しくはこちらまで。

1998/8

25作目『シカゴ25〜クリスマス・アルバム〜』をリリース。レーベルは95年4月に自ら設立したシカゴ・レコーズ。

トラディショナル・ソングやカバーを多く含む文字通りクリスマス・アルバム。オリジナルとしては、唯一リーの共作品が収録されています。

1998/8

26作目『シカゴ26〜ライヴ・イン・コンサート〜』をシカゴ・レコーズよりリリース。

99年6月末から7月始めにシカゴその他の地域で行われたライヴの模様を編集、収録。それにプラスして新曲3曲が含まれています。うち1曲はマイケル・マクドナルドの客演。

2000/11 シカゴ、9度目の来日。

2002/7

27作目『シカゴ・コンプリート・ベスト』をライノよりリリース。

シカゴのデビュー以来33年の歴史を網羅。シングル・バージョンを多く収録。新曲はありません。

2003/1 シカゴ、10度目の来日。
2003/7

各種特典付きの大型ボックスセット『THE BOX』をリリース。

本作が28作目となります。

2003/10

98年の25作目『シカゴ25〜クリスマス・アルバム〜』を『クリスマス・アルバム』と改題した再発盤をライノよりリリース。

『シカゴ25〜クリスマス・アルバム〜』に6曲の新曲を追加収録。新曲には、キース・ハウランドの初ヴォーカル作品が含まれています。

当初、28作目かと目されましたが、のちに、上述の『THE BOX』が28作目とされ、本作『クリスマス・アルバム』については、上述の25作目の再発追加盤という位置付けを与えられました。

2005/1

文字通りシカゴのラヴ・バラードを収録した29作目『ラヴ・ソングス』をリリース。

2004年に行われたアース・ウィンド&ファイヤーとのジョイント・ツアーで披露されたライヴ・トラックを2曲収録。

2006/3

シカゴの記念すべき30作目の新作『XXX』をライノとワーナーのタッグ形式でリリース。

全曲新曲のアルバムとしては実に15年振りとなる、待ちに待った新作。

シカゴの新たな歴史が始まりました!

2007/10

結成40周年を記念した2枚組のベスト盤『ザ・ベスト・オブ・シカゴ 40周年記念エディション』をリリース。通算31作目。

カバー・デザインの公募等、ファンを大切するバンドの姿勢が如実に表れた記念碑的ベスト盤。

2008/6

1993年に製作されながらも未発表となっていた幻のアルバムが『シカゴ32 ストーン・オブ・シシファス』となってついにリリース。通算32作目。

ボーナス・トラックも追加し、奇跡の披露。

2009/8 2009年8月4日、ソロ新作『NO PLACE LEFT TO FALL』のアメリカ発売に合わせ、同日のソルトレークシティ公演への出演を最後に、ビル・チャンプリンがシカゴを脱退。